Feel something off? Here's how to spot it
スペードの持つ砂時計型の器。中には「時の血」と呼ばれる真紅の液体が注がれている。死の剣と対を為すアイテムで、時の血が落ちている間、「命を蝕む呪い」を防ぐ役割を果たす。一度落ちて抗呪能力を失った時の血は、死の剣を通じて奪った生物の精気を再び命時計に注ぐまで元には戻らない。
時の血を用いたスペードの技 喰赫針…自身の生命力(以下HP)と精神力(以下MP)を10%~20%消費して敵単体の精気を吸収し、時の血の嵩を増やす。HPやMPを多く消費する程、増やす嵩も多くなる。 蝕黝針…死の剣に時の血を1~5秒宿して単体を“刻む”。消費嵩が少ない程威力は落ちるが繰り出しが素早くなり、逆に消費嵩が多い程繰り出しは遅いが威力が増す。 時瞑想…時の血を自身のHPやMPに変換。消費嵩1秒あたりHP又はMPを20%回復、最大10秒消費でHPとMPを全回復。未使用。 時の聲…時の血を5秒消費し、一巡するまでの間(リアルタイム換算で1分40秒)、敵の排他結界(排他結界は主に参陰霊トライルーンや鉄嶺の巨人ティフォン等が展開する「如何なる攻撃も遮る“不可侵障壁”」)を解く。クールタイムは3ターン(リアルタイム換算で5分)。 時縛り…時の血を10秒消費して時を“停め”、3回行動する(リアルタイム換算で10秒)。クールタイムは2ターン(リアルタイム換算で3分20秒)。 命を蝕む呪いについて 命時計の「死の剣を手に取る事による“命を蝕む呪い”からスペードを護る力」自体は時の血を消耗せず、時の血が底を尽きて初めてスペードの侵蝕が始まる様になる。(つまり命時計が空っぽになったからと言ってスペードが直ちに命を落とす訳ではないという事。) 侵蝕が始まった後でも命がある内に死の剣を通じて奪った精気を再び命時計に注いで時の血の嵩を戻せばスペードの侵蝕も止まり、その間徐々に治癒していく。
【更なる裏設定】 フォースを操る術を覚えたスペードは己の血液にもフォースを注ぎ、人為的に「フォースを強く宿した血」を持つ存在となった。 アルカナも幼い頃「鬱蒼の病」という難病を患っており、彼女も又「フォースを強く宿した血」を持ち尚且つアルカナと同じO型Rh-からの供血が必要だった。 今度は自分が誰かを助ける番だと言わんばかりに、アルカナと同じ血液型(O型Rh-)であるスペードが彼女への供血を申し出、その命を繋ぎ止めた。 今のアルカナには、ハート(スペードが「ムイムイ」と呼んでいた幼馴染み)の代から続く「フォースを強く宿した血」が流れている。
【裏設定】 スペードは「冥血病」という先天性の難病を患っており、産まれて間も無く余命6年を宣告された。 そんな彼が6歳の誕生日を迎える前日、家族や医者以外で初めてスペードの看病に来てくれた同い年のハートが手土産として「彼女自身の血を注いだ砂時計」を手渡した所、スペードの容態は普通の健康な棒人間と同等になるまで恢復し、翌日退院した。 スペード曰く、この砂時計は「生命維持装置」の様な物らしい。 その後スペードは「フォース」を独学し始め、度重なる実験の末、砂時計にフォースを注ぐ事に成功した。それが今の「命時計」である。
時の血を用いたスペードの技
喰赫針…自身の生命力(以下HP)と精神力(以下MP)を10%~20%消費して敵単体の精気を吸収し、時の血の嵩を増やす。HPやMPを多く消費する程、増やす嵩も多くなる。
蝕黝針…死の剣に時の血を1~5秒宿して単体を“刻む”。消費嵩が少ない程威力は落ちるが繰り出しが素早くなり、逆に消費嵩が多い程繰り出しは遅いが威力が増す。
時瞑想…時の血を自身のHPやMPに変換。消費嵩1秒あたりHP又はMPを20%回復、最大10秒消費でHPとMPを全回復。未使用。
時の聲…時の血を5秒消費し、一巡するまでの間(リアルタイム換算で1分40秒)、敵の排他結界(排他結界は主に参陰霊トライルーンや鉄嶺の巨人ティフォン等が展開する「如何なる攻撃も遮る“不可侵障壁”」)を解く。クールタイムは3ターン(リアルタイム換算で5分)。
時縛り…時の血を10秒消費して時を“停め”、3回行動する(リアルタイム換算で10秒)。クールタイムは2ターン(リアルタイム換算で3分20秒)。
命を蝕む呪いについて
命時計の「死の剣を手に取る事による“命を蝕む呪い”からスペードを護る力」自体は時の血を消耗せず、時の血が底を尽きて初めてスペードの侵蝕が始まる様になる。(つまり命時計が空っぽになったからと言ってスペードが直ちに命を落とす訳ではないという事。)
侵蝕が始まった後でも命がある内に死の剣を通じて奪った精気を再び命時計に注いで時の血の嵩を戻せばスペードの侵蝕も止まり、その間徐々に治癒していく。
【更なる裏設定】
フォースを操る術を覚えたスペードは己の血液にもフォースを注ぎ、人為的に「フォースを強く宿した血」を持つ存在となった。
アルカナも幼い頃「鬱蒼の病」という難病を患っており、彼女も又「フォースを強く宿した血」を持ち尚且つアルカナと同じO型Rh-からの供血が必要だった。
今度は自分が誰かを助ける番だと言わんばかりに、アルカナと同じ血液型(O型Rh-)であるスペードが彼女への供血を申し出、その命を繋ぎ止めた。
今のアルカナには、ハート(スペードが「ムイムイ」と呼んでいた幼馴染み)の代から続く「フォースを強く宿した血」が流れている。
【裏設定】
スペードは「冥血病」という先天性の難病を患っており、産まれて間も無く余命6年を宣告された。
そんな彼が6歳の誕生日を迎える前日、家族や医者以外で初めてスペードの看病に来てくれた同い年のハートが手土産として「彼女自身の血を注いだ砂時計」を手渡した所、スペードの容態は普通の健康な棒人間と同等になるまで恢復し、翌日退院した。
スペード曰く、この砂時計は「生命維持装置」の様な物らしい。
その後スペードは「フォース」を独学し始め、度重なる実験の末、砂時計にフォースを注ぐ事に成功した。それが今の「命時計」である。